20260112の日記
昨日、再生の道の吉田さんが開催している「西東京市クリーン作戦」に参加をしてきました。一緒にごみを拾う方々とのコミュニケーションの中で、先日小池都知事が発表していたごみ有料化の話も少ししました。
良いタイミングで以下のURLにあるとおり、Abemaでもごみ有料化の話題で、いろんな視点の議論がされていたのを見て思ったことなどを書いてみます。
https://www.youtube.com/watch?v=Jug4AqBrry4
基本的に、ごみ有料化の目的が最終処分場が後50年しか持たないという前提に立てば、賛成するというのが僕の立ち位置です。Abemaの中で安部さんが語っている事業ごみ側をやるべきじゃないかという話は、非常に興味深く聞きました。この議論は、どちらもやるが正しいのかなと思ってます。
一方で、ごみ有料化するとすると基本的に市区町村が実施する話であり、東京都が指示できるものではないという区分けの話もあります。Abemaの中で都民ファーストの方がおっしゃってたように、東京都全体の課題を把握して都民全員の行動変容を求めるという筋はそこまで悪くないなと思っています。
ただ、いくつかわかってないのがあり、そもそもの前提条件である「最終処分場が後50年で満杯になる」が本当なのか?という話です。これが本当にそうなのであれば、その後の処理をどうするのか?の話が分からないと、ごみの総量を減らしたとしてもいずれ上限が来てごみを処分できないという話になります。
そういう意味で賛成ではあるのですが、よくわからない未来の不安だけを示すやり方(選択肢を意図的に絞ってるように見えます)には、ちょっと微妙な気持ちになってるのは事実です。猶予のある50年の間に次に処分する先を東京都内に作るのか、都外に多額のお金を払って処分場を用意してもらうのか。どういう選択肢が現実的なのかを調べてみたのですが、どれもこれも特に政治的に難しい選択をしないといけないということがわかりました。その政治的な選択をするにおいて、今回のようなメッセージにより行動変容を促して「都民はごみを減らす努力をしてる」という前提を整えておくのは最低条件かなとも感じています。
皆様、このごみ有料化についてどのような意見を持ってますでしょうか?僕は、調べてみた結果、最終的にどこかで難しい選択をしないといけなくなったときに「都民は努力してるよ」という土台が必要(そうでないと周りの協力や処分場として選択される自治体へ説明の納得度が減る)だと感じたので、最初の印象と同じでごみ有料化には「賛成」というスタンスでした。
2026年1月12日 河添ひろし